マルジェラの直営店は

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マルジェラは、ベルギー人のマルタン・マルジェラが興した前衛的なファッションブランド。

エルメスプレタポルテを担当しながらも、自身のブランドとしては高級志向に対抗した、「ポペリズム」(pauperisme)を打ち出し、90年代のトレンドの担い手となりました。ポペリズムとは高級志向のアンチテーゼとしてマルジェラが提起した貧困者風スタイルのことをいいます。

マルジェラの直営店は、日本国内に7店あります。

東京は恵比寿、青山、伊勢丹新宿(3店舗)の5店舗、大阪は南船場と、うめだ阪急、大丸心斎橋、そして宮城は仙台です。

恵比寿のメゾン マルタン マルジェラ トウキョウと南船場のメゾン マルタン マルジェラ オオサカは全ラインを扱っていますが、その他は、取り扱いに制限があるので、出向く時は確認していった方がいいでしょう。

マルジェラのアイテムは、直営店でなくても、ユナイテッドアローズなどのセレクトショップでも入手することができますが、セレクトショップというだけあって、ショップのバイヤーの基準で仕入れるものが決まるので、必ずしも欲しいものがあるとは限りません。

ですので、お目当ての品があり、次のシーズンものが出回る時期は、まずフラッグシップ店やデパートなどにある直営店を訪れてチェックをしてみましょう。

逆に、新商品が出回ってから、ある程度時間が経ってしまったものは、直営店から売り切れになっていきますので、そんなときにセレクトショップをのぞいてみると、案外見つかったりすることがあります。

マルタン・マルジェラの特徴として、数字にこだわりがあることが挙げられます。コレクションラインの名前が数字になっているのです。例えば、「1」は女性用コレクションであり、「10」は男性用コレクションとなっているように、ランダムに数字を割り振っているのではなく、対になるように、ナンバーが振り分けられています。

マルジェラの世界が実によく表現されている書籍としては、「A MAGAZINE #1:Maison Martin Margiela」が挙げられます。この雑誌はデザイナーがニューコレクションを作るのと同様の方法で雑誌自体を表現、デザインしていこうというコンセプトをもっています。そういった創刊号の編集担当をマルジェラ自身がしたのですから、その凝り様は圧巻です。

マルジェラの店舗同様に「白」を効果的に用いながら、展開されていきます。残念ながら、現在は品切れになっていますが、ユーズドでリクエストをかけておけば、入手できる可能性もあります。

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